神沢薫役 江口拓也さん
原和紀役 新垣樽助さん
本日の収録のご感想をお願いします。(以下、敬称略)
江口
すごくボリューミーで、最初から二人のやり取りが多かったので、長丁場になるなとは思っていたんですけど、まさかの、お弁当の差し入れがあり……。
新垣
(笑)
江口
ほんわかとした雰囲気で、がっつりと収録することができて楽しかったですね。
新垣
江口くんと絡むのは初めてだよね?
江口
初めてですね。
新垣
絡むのは初めてだったんですが、他の現場でもご一緒しているので不安はなかったです。
どんな感じかなと思って、色々想像しながら臨みましたが、予想以上に楽しく収録できたのでよかったです。
どんな感じかなと思って、色々想像しながら臨みましたが、予想以上に楽しく収録できたのでよかったです。
演じられたキャラクターとご自身に共通点はありますか? また、共感できる部分などあれば教えてください。
江口
なかなか、薫くんとの共通点はないんですけど……結構見た目がチャラいって僕も言われるんで……。
新垣
ふふふっ……(笑)
江口
そこはあってるかも……と思います(笑)
本編の中で薫くんが『大学生くらいかと思っていた』と原さんから言われるんですが、僕は一人で飲みに行くと、その場にいるお客さんと仲良くなることがあって、そこで実年齢を言うと『えっ!』って引かれます(笑)。
そういう、年相応の格好をしてないっていうところは、すごく似てるのかなって思ったりします。
本編の中で薫くんが『大学生くらいかと思っていた』と原さんから言われるんですが、僕は一人で飲みに行くと、その場にいるお客さんと仲良くなることがあって、そこで実年齢を言うと『えっ!』って引かれます(笑)。
そういう、年相応の格好をしてないっていうところは、すごく似てるのかなって思ったりします。
新垣
原さんと僕も……あまり共通点はないんですが、原さんは、UFOキャッチャーもやったことがない、みたいなところがあるじゃないですか。
江口
はい。
新垣
そういう、世間で話題になっていることに疎いです(笑)僕、まだタピオカ飲んでないんですよ。
江口
えー!
新垣
そう。飲んでないの
江口
そんな人間がいるんですか!?
新垣
あははは………!
江口
この時代に
新垣
あははは………! 人類として否定されるくらいの(笑)流れに乗れてない感はあるんじゃないかな、と。
だからいろんなことを知っている人とデートしたら、新鮮に驚いてくれるんで、お得ですよ。
だからいろんなことを知っている人とデートしたら、新鮮に驚いてくれるんで、お得ですよ。
江口
ははは! すごいセールスポイントがありますね(笑)
デートシーンで、自分でも知らなかった才能(UFOキャッチャー)を見せた原ですが、お二人の特技(得意なこと)を教えてください。
江口
特技は酒ですね!
――いくらでも飲めちゃうんですか?
江口
まあ、酔っぱらうんですけども、だいたいお酒が飲めれば、結構誰とでも仲良くなれます。
シラフで仲良くなるのが苦手なタイプなんです、僕。
なので、コミュ力を上げるためには酒が必要ってところですね。
シラフで仲良くなるのが苦手なタイプなんです、僕。
なので、コミュ力を上げるためには酒が必要ってところですね。
新垣
特技……特技かぁ……。特技って本当に難しいですよね。ねえ?
江口
(笑)
新垣
なんでしょうね。多分、人よりも活字を声に出して発することが上手いんじゃないかと。
それが取り柄なので、今僕はここにいるんだと思っています(笑)
それが取り柄なので、今僕はここにいるんだと思っています(笑)
ファンのみなさんへのメッセージをお願いいたします。
江口
今回、薫くんをがっつりと演じることができて嬉しかったです。
今まで諦めていたものを『大丈夫だ』って言ってくれる強い存在がみつかって、本当によかったなと思います。
今まで諦めていたものを『大丈夫だ』って言ってくれる強い存在がみつかって、本当によかったなと思います。
また、人の繊細な心の動きを演じることができたことも、すごくよかったですし、聴いていただいた方も、そこはやっぱりぐっとくるものがあるんじゃないかなと思います。
そういう部分を皆さんに楽しんでいただけると嬉しいです。
たくさん聴いてください。よろしくお願いいたします。
新垣
『叶わぬ恋の結び方』というタイトルですけれども、赤い糸が見える薫くんが、糸が結ばれていない相手とどうやって恋を結び付けていくのかという流れは、聴いてくださっている方々の実際の恋愛の中にもあるんじゃないかなと思います。
『ああ、この人とは結ばれる運命じゃなかったんだな』という感じに諦めることは、普通の生活の中にもあると思います。
でも、このお話は、恋だけに限らず、仕事だったら『この仕事が好きなんだ』といった熱意や情熱など、そういうものがあれば希望が持てるんだと励まされるようなストーリーです。
また、切なさの中にも希望が持てるお話だったので、その後の二人が幸せに過ごせたらいいなと願っています。
聴いてくださる方も自分の経験に照らし合わせながら、何度も何度も聴いていただけたら嬉しいなと思います。よろしくお願いいたします
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