BLリーディングCD「サンドリヨンの黒い革靴」キャストインタビュー

小説でいう地の文も含め、じっくりと時間をかけて収録させていただきました。
火神役の羽多野さんとご一緒させていただけたのがすごく嬉しく、掛け合いの楽しさ、安心感もさることながら、同じ空間で羽多野さんの朗読を聞けるという贅沢も味わわせていただきました。

ワード数がとても多かったので、終わった後に熊谷君とお互いを
たたえ合いました！二人での収録はとても緊張感がありました！

若くして議員秘書として活躍する出来る男。しかしオフになるとどこか抜けていて可愛らしさもある男性、というのが最初の印象です。
出来る男の素の姿、その先の火神の前でしか見せない表情。そんな彼の様々な顔をシッカリと表現したいと思い演じました。
また、地の文を読ませていただくときの塩梅といいますか、感情を優先するのか、灰原の視点として情景、情報を伝えることに重きを置くのかシーンによって考えながら読ませていただきました。

初めて出会った時は固く真面目な印象。それが、灰原とのふれあいを通して柔らかくなっていきます。

専門学生時代の恩師との出会いがなければ、今の僕はなかったと思います。
厳しくも優しくご指導いただき、今でも出演作の感想をいただけたり。感謝してもしきれません。

高校時代の部活の後輩と、同じ業界で再会したときは、とても驚きました！嬉しいですね。

灰原歩の声を担当させていただきました、熊谷健太郎です。
このCDならではの、朗読があることによって感じるもの、情感をじっくりと楽しんでいただけましたら幸いです。
一味ちがう感覚に至っていただけるのではないかと！
何卒よろしくお願いいたします。

BLリーディングCDは初めてでしたが、地の文の朗読は
とても新鮮でした！何度でも聴いて楽しんでください！