棗芽(なつめ)役 河村眞人さん
本日の収録のご感想をお願いします。
今まさに収録を終えたところなんですけれども、「やりきったぞ!」という気持ちです。
ボリュームもあり、棗目くんと白蛇の心の機微を表現するのが難しく、どうなるかなと思いましたが、お陰さまで集中して収録に臨むことができたので、達成感があります。
今回は、白蛇という異形のもの(神様)を演じていただきましたが、キャラクターを演じてみて、難しかった部分、共感できる部分、そのほかに感じたことなどありましたら、教えてください。
難しかったのは、白蛇も棗芽くんも同一人物――と言うと語弊があるんですけれども、分身同士みたいな関係でありながら、環境が違うから、二人にはちょっと違いがあるんですね。
その微妙な演じ分け、例えば、異界に行ってしまったときに、神様寄りになっていく棗芽くんであったりなど、その差がうまく表現できていたらいいなと思います。
共感できる部分ですが、なるべくそのキャラに想いを馳せて、想像を膨らませて気持ちを表現していきたいと思うんですけれども、なかなか千年封印されていた気持ちというのは難しいですね(笑)
どれだけ孤独だったのか、苦しかったのか、などあるでしょうから……。
そういう部分が「やっぱり神様って難しいな」って思いました(笑)
ファンのみなさんへメッセージをお願いいたします。
この作品は、現代的なところと、和の雰囲気がある作品になるかと思うのですが、僕は「天狗録」のお知らせをラジオで聴きまして……。
あれを聴くとBGMなども和風で雰囲気のいい感じになっているので、この作品もすごく素敵な雰囲気、素敵な世界観になると思います。
ぜひそれを楽しんで、気に入っていただけたら嬉しいです。
何度も聴いていただけるような作品になったらいいなと思います。
どうぞよろしくお願いいたします。
商品詳細
特典
「ビスチェを脱いだら」
都心のバーで結婚式の二次会を終え、披露宴を行ったホテルに戻ってきた二人。
浴室で着替えているアナタに触れてきた棗芽は、そのまま浴室で行為に至る――。